住宅ローンについて
例えば、2,500万の住宅ローンをくんだ際、同じ年数だと同じ返済額だと思っていませんか?
借入先の銀行の金利によって、毎月数千円の違いが出るんです。
一年間で考えてみると、数万円にもなってしまうんです!
35年だと…?!えっ~!!!
数万円もあれば家族旅行にだって行けちゃいますよね♪
同じお金を支払うのならば、無駄の無い使い方をしたいですよね。
家計をやりくりするママにとっては、これは『重大問題』!
後で後悔しないためにも、ここで、資金計画はしっかり練っておきたいもの。
毎月のお支払いをなるべく安く抑えたい方。これからの金利動向が心配な方。
色々な考えがおありだと思います。弊社は多くの銀行と取引を致しております。
お客様にあったプランを銀行別に詳細にご提示致します。
ご家族皆様の笑顔のために、生活設計のお役に立てるように努めて行きます。
まずはお話をお聞かせください。子育て世代応援します!
(1)住宅ローンのご検討
まずはじめに、住宅ローンの仕組みや借入について確認し、借入先金融機関や借入額を決定します。住宅ローンは、大きく分けて国や自治体などで行なわれている公的融資と、銀行や信用金庫によって行なわれる民間融資があります。民間金融機関と住宅金融公庫が共同して行う新型住宅ローン「フラット35」も民間融資のひとつです。
公的融資・民間融資それぞれに長所・短所があります。それぞれの特徴に着目して、お客様の最適な住宅ローンをご提示させて戴きます。ローンの内容をより深く理解するために、セミナーや無料相談会を活用することもおすすめします。
(2)借入金融機関の決定と、ローンお申込
借入金融機関とローンの種類が決定したら、いよいよお申込です。お申込に必要なものは、給与所得者と確定申告者で多少異なります。
給与所得者 (サラリーマン、公務員など) |
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確定申告者 (自営業者など) |
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(3)金融機関による審査
ローンお申込の後、金融機関による審査に入ります。審査は、お申込者の返済能力、担保評価、取引状況、信用情報照会、融資条件など、様々な角度から行われます。審査にかかる時間は場合により異なりますが、通常1〜2週間程度です。公的融資は、民間融資に比べて時間を要する場合があります。
(4)審査結果の通知
審査が通れば、ローンをご利用いただけます。
(5)ローン契約のご締結
金融機関で必要書類を提出し、ご契約締結です。
金銭消費貸借契約書 | 住宅ローンの契約に関する最も重要な契約書です。 |
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抵当権設置契約書 | 抵当権の設定に関する契約書です。 |
保証委任契約書 | 返済不能時に、保証会社が返済を行ないます。 (債務が保証会社に移り、債務自体は消滅しません。) |
団体信用生命保険申込書 | 借主が死亡した場合、保険金でローンが完済されます。 |
これらの書類は、特に重要なものです。この他、不動産権利書、印鑑証明、委任状などが必要です。また、金銭消費貸借契約書につきましては、多くのチェックポイントがあります。下表をご参考に、今一度じっくりと目を通しておくことをおすすめします。
借入内容について |
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借入規約について |
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金銭消費貸借契約書に記載してあるのは、いずれも重要ですが、特にこれらの項目については念入りに確認しておきましょう。
(6)ローン実行と抵当権の設定
金融機関より、指定口座に資金が入金されます。
抵当権の設定は、金融機関より依頼された司法書士によって行なわれます。
(7)ローンの返済開始
ローン契約の内容に従い、月々の返済が開始されます。
住宅ローン組み立て可能銀行
各銀行のホームページにて、借入れ可能金額や毎月の返済金額などを試算することができます。
また、借り換えや買い替え向けの各種プランなどもご覧頂けます。