物件を借りる

物件探しの準備から、お引越しまでの流れをご案内致します。弊社は、お客様が新生活を気持ちよくスタート出来るよう、ご相談からご契約まで、真心込めて対応致させていただきます。最適な物件探しのお手伝いを、是非弊社にお任せ下さい。

(1)物件探しのその前に〜最低条件と希望条件を整理しよう〜

実際に賃貸物件をお探しになる前に、これだけは譲れないという最低条件と、ご予算などに応じて考慮したい希望条件を整理しましょう。それらを明確にすることで、より理想に近い物件を効率よく探すことが出来ます。

【明確にしておきたい最低条件の例】
入居希望日 入居時期を明確にしましょう。条件・時期にもよりますが、1〜2ヶ月程度の余裕があると物件探しがスムーズです。半年以上など、あまりに入居が先になると、場合によっては入居前に家賃が発生してしまうことがあります。
予算 毎月の家賃の上限を決めておきましょう。一般的な目安は、手取り月収の3分の1以内と言われています。
エリア 通勤・通学など、生活スタイルに合わせて希望の沿線や、駅までの所要時間もイメージしておきましょう。こだわりすぎると選択の幅を狭めてしまいます。候補は複数挙げておくほうがいいでしょう。
広さ 大体の間取りを考えておきましょう。家具や荷物の分量も参考に。
その他 駐車場や防音、ペット可物件希望など、特別な条件がある場合は、事前に明確にしておきましょう。

これらの最低条件を踏まえた上で、「できれば2階以上」などの希望条件や、「○○線沿線ならバスも可」などの譲歩条件を整理しておくと、納得できる候補物件が見つかりやすくなります。

(2)物件の情報収集〜インターネットや雑誌の情報は参考資料に〜

部屋を探したいけれど、なかなか希望の物件がイメージ出来ない、おおまかな家賃相場を知りたい・・・という場合には、インターネットや雑誌で、事前にある程度の物件情報を入手することが出来ます。 必要であれば、これらを参考にして頂くのもスムーズな物件探しのひとつの方法です。ご希望の物件が明確になったら、実際に店頭にお越し下さい。

(3)店頭で物件探し〜情報の鮮度と詳細内容は、店頭ならでは!〜

新鮮で具体的な物件情報を入手するために、是非店頭にお越し下さい。弊社の担当者が、豊富で詳細な物件情報をご提供致します。なかなか希望の物件が見つからない、というようなご相談にも対応致します。また、ご契約時期や条件などについて、ご不明な点などございましたら、弊社の担当者にお気軽にお申し付け下さい。これはと思う物件が見つかったら、実際に下見をしてみましょう。

(4)下見のチェックポイント〜物件と周辺環境のチェックポイント〜

物件とその周辺環境の下見に関しては、押さえておきたいポイントがあります。

【物件のチェックポイント】
部屋の広さ 実際に家具を配置することを考え、適当な広さがあるか確認。
収納 収納の数やサイズはもちろんのこと、建て付けなどもチェック。
日当たり 訪問時以外の日当たりにつきましては、担当者にお問合せ下さい。
敷地内設備 ゴミ置き場の場所や利用方法、駐輪場の有無など。

この他、周囲の音や防犯環境などにつきましても、ある程度情報をご提供できる場合がございますので、どうぞお気軽にご相談下さい。
下見をする際、物件以外に、周辺環境についてもしっかり確認しましょう。時間がない場合は、弊社の担当者にお尋ねいただければ、対応致します。周辺環境の主なチェックポイントは下記の通りです。

【周辺環境のチェックポイント】
最寄駅までの所要時間 徒歩圏内か、自転車・バス等が必要かを確認。
最寄駅までの所要時間 スーパー・コンビニ等商業施設の他、銀行やATM、病院の有無など。
部屋周辺の環境 コンビニやビデオショップなどが徒歩圏内にあると便利。
公共施設など 郵便局や自治体の出張所、交番や公園など、あると便利な施設の確認。

(5)ご契約〜必要物のご準備はお早めに〜

下見をして気に入った物件が見つかれば、いよいよご契約です。弊社担当者にご契約希望の旨お伝え下さい。すみやかに入居審査に入らせていただきます。審査には約1週間程度お時間をいただきます。 審査結果をお待ちいただく間、契約に必要な書類の準備をお願い致します。保証人の依頼など、お時間がかかるものもありますので、余裕をもって行なわれることをおすすめします。同時に、引越しの段取りでご案内しております、引越し準備につきましても、並行して進めて下さい。また、書類と共に敷金・礼金などをはじめとするお金も契約時に必要になります。これらも余裕をもってご準備されるとよいでしょう。

【契約時に必要な書類】
住民票 入居者全員記載のもの。入籍前のカップルはそれぞれの住民票が必要です。
印鑑証明 契約時には登録した印鑑で押印下さい。
保証人の同意書 事前に保証書となる方にご記入いただきます。
源泉徴収票など 収入を証明する書類です。自営業のお客様には別途ご案内致します。
【契約時に必要なお金】
項目 相場 どんなお金? 退去時の返還
礼金 家賃の2カ月分。物件によっては不要な場合も。 大家さんへのお礼。
敷金 家賃の2カ月分。条件によってはそれ以上必要なことも。 家賃滞納や破損などに備え、大家さんに預けるお金。
仲介手数料 最大で家賃1カ月分。別途消費税がかかります。 仲介不動産会社への手数料。
前家賃 最大で家賃の1カ月分。 前払い家賃として支払う。
火災保険料 2万円程度。最近は多くの物件で義務付けられています。 不測の事態に対する補償。

※敷金は、家賃の滞納、部屋の原状回復費用を除いたものが返還されます。

※その他、契約内容によって別途お金が必要となる場合があります。

(6)引越しスケジュール〜出来ることから少しずつ〜

【ご契約〜引っ越し1週間前】見積り依頼、車の手配など

引っ越し業者に見積りを依頼し、レンタカーなどを使用する場合は、車の予約を。特に春先は混み合いますので、早めのご手配をおすすめします。シーズンオフの品や普段使わないものから荷造りを始め、不用品廃棄にも着手します。

【引っ越し1週間前〜前日】公共料金の精算、各種公的な変更手続きなど

公共料金の停止、精算の手続きは1週間前までに終わらせましょう。特にガスは停止時、新居での開栓時に立ち会いが必要になりますのでご注意下さい。住民票の転出・転入届や郵便物の転送手続、運転免許証やクレジットカードの個人情報変更手続きなど、時間を見つけてやっておきましょう。

【引っ越し当日】すぐに必要な品は自分で管理、引っ越し挨拶など

引っ越し当日、翌日に必要な衣類や身の回り品などはすぐ出せる状態にしておきましょう。その他、ゴミ袋や雑巾なども頻繁に使いますので、すぐに出せると作業に便利です。
引っ越し挨拶は、手土産を用意する場合は管理人さん、上下左右の人にタオルなどが一般的です。

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